愛知支部 第12回コミュニティサロン 開催報告

「自己肯定感が人生をぶち上げる」〜ありのままの自分を受け入れ、仲間とともに未来へ〜
日時: 6月27日(土)
会場: 一宮総合体育館
参加人数: 13名(高校生・若者、保護者、オンライン参加含む)
一般社団法人 新コミュニケーション協会JAPANがお届けする「Friendship東海コミュニティサロン」。第12回目となる今回は、中高生や若者世代、そして大人たちが一堂に会し、2部構成で深い対話と気づきを分かち合う、希望と感動に満ちた時間となりました。
◆【第一部】テーマ:「自己肯定感が人生をぶち上げる! 私の爆上げ・着火ポイント」
『「他者」とは?(松本美登里著)」』データファイル13をテーマテキストに音読し、日常の学校生活や家族関係、アルバイト、そして「自己肯定感」の真の意味について、世代を超えた等身大のシェアが行われました。
1. 若者たちが語る「リアルな日常」と変化
学校生活と友人関係: 入学当初の緊張や戸惑いから、仲間や共通の趣味(推し活など)を通して打ち解けていくプロセス。「最初は楽しくなかったけれど、自分から話せるようになって今はワイワイ過ごせている」という素直な変化や、「人生ぶち上げてます!」というエネルギッシュな声が交わされました。
兄弟・姉妹との葛藤と本音: 成績の比較やライバル意識、些細な喧嘩へのモヤモヤ。「兄・姉としてのプライド」や「負けたくない気持ち」の裏にある、素直な感情と向き合う時間となりました。
アルバイトでの気づき: 慣れない仕事のきつさや忙しさ、手すき時間の捉え方など、日常の経験をポジティブに捉え直す柔軟な視点が共有されました。
2. 「できない自分」を認められたとき、自己肯定感は一気に高まる
「完璧でなくていい」という解放: 「完璧な親」であれずに自分を責めていた過去から、子どもたちの言葉や関わりを通じて「できていない自分でもいいんだ」と心が解き放たれていった変化。
「わからない」と言える強さ: 新しい職場でプライドや不安から「わかりません」と言えず強がっていた状態から、「できないことを認めるのは悪いことではない」と気づき、素直に質問できるようになって一気に視界が広がった体験。「今日も頑張ったね」と自分を褒められるようになることが、本当の「爆上げ」へと繋がっています。
3. 鏡としての人間関係〜被害者と加害者のパターンからの脱出〜
比較や評価の手放し: 人と比べて「何者かになろう」と焦るのをやめ、「私は私のやり方でいい」と思えたときに訪れた安心感。相手の素晴らしい部分やこだわり(完璧さ)を素直に認められたとき、自分自身も周りからの批判や比較から自由になれるという「鏡の法則」を体感しました。
「自分が言わせていた」という深い気づき: 家族間のすれ違いや強い言葉でのぶつかり合い。「相手の言葉は、実は自分が言わせていたのではないか」「家庭内で被害者と加害者を自分で創り出していたのではないか」とシステムで受け取ったとき、長年の葛藤から一気に抜け出し、軽やかに生きられるようになりました。
◆【第二部】映画上映会に向けた対話〜悲しみを超えて、命と絆をつなぐ〜
第2部では、今夏開催される映画上映会に向け、若者たちが大切な仲間を失った体験や、その大きな悲しみとどう向き合い、未来へ歩んでいくかについて、胸の内を静かに語り合いました。
1. 絶望の中で見出した「仲間」と「前を向く力」
大切な友人を亡くした強い悲しみや「何かしてあげられなかったのか」という葛藤。しかし、若者たちはその悲しみを無理に消し去るのではなく、心の中に大切に抱きながら、次の一歩を踏み出す意味を語り合いました。
「悲しいけれど、引きずり続けることを友人は願っていない。心に置いて、少しずつ前を向いていこう」
「この出来事をどう未来に活かしていくかは自分次第。僕たちは一人じゃない」
友の存在があったからこそ、今こうして深く結びつき、互いを支え合える強い絆が生まれたのだという感謝と誓いが分かち合われました。
2. 会長メッセージ〜「いないけれど、いる」命のバトンと希望の光〜
対話を見守った会長からは、若者たちと大人たちへ温かいメッセージが送られました。
「仲間がいたからこそ、絶望の中でも前に進むことができました。そして、その大切な仲間同士を今も強くつないでくれているのが、姿は見えなくても確かに心の中に生きている友の存在です。
一人が真剣に命や生きることと向き合ったからこそ、周りの仲間や親御さんたちが共鳴し、絶望の中にも確かな光が生まれました。
一人で閉じこもり、思い込みの中で悲しみを抱え込む必要はありません。どんな出来事があっても仲間と共有し、対話を重ねることで、必ず新しい生き方を見出していくことができます。みんながそこに笑顔でいてくれること、生きていることそのものが、周りの大人にとっても最高の喜びです。」

◆ まとめ・次回に向けて
世代を超えて本音で語り合い、自分自身を受け入れ、命の尊さと仲間の大切さを分かち合った第12回 Friendship東海コミュニティサロン。
「完璧でない自分」を丸ごと愛すること、そしてどんな悲しみや葛藤があっても仲間とともに前を向いて進んでいくことの大切さを、参加者全員が心から実感する感動的な一日となりました。
新コミュニケーション協会JAPANでは、これからも子どもから大人までが安心して本来の自分を取り戻し、笑顔で未来を創っていける場を広げてまいります。次回も皆様のご参加を心よりお待ちしております!