~自分の魅力を知り、受け取る体験~

【タイトル】オンリーワンの自分を大切にするコミュニケーション
【日時】2024.11.22 5校時
【対象】伊木力小学校 4年生・保護者
【内容】
生命の誕生を通して自分を知り、物事のとらえ方を通して、自分を受け入れ好きになることで、自分を好きになり、大切にすることができる。日常のコミュニケーションで、相手がいてくれることで初めて自分のことが分かることを体験。自分では分からない自分の魅力、そして自分が感じた相手の魅力も相手が分かっていないものだった!その喜びを担任や家族にも広げ、自分の思いを伝えることの楽しさを体感してもらう授業を実施しました。
【感想】
・自分にプラスとマイナスがあるとは人生で一度も思わなかったから、同じだけあると分かって嬉しかった。
・みんなが僕のことをよく見てくれていることが分かって、嬉しかった。ありがとう。
・みんなといいところをいっぱい言い合って、恥ずかしかったけど、嬉しかった。人権のことが分かりました。
・自分を大切にするコミュニケーションが知れて楽しかったです。ぼくの魅力を家族に見せたら笑ってくれました。よかったです。
・人権のことが分かった。自分がこんなに必要なんだ、すごいのだと分かりました。
・人権の学習は、今まであまり分からないことがあったけど、コミュニケーションの意味やオンリーワンの意味を知れてよかったです。ありがとうございました。
・みんなが思っていることを知れてよかったです。お母さんもうれしいと言っていました。オンリーワンの自分を大切にするコミュニケーションで人権を教えてもらってよかったです。
・友達が思っていることを知れてよかったです。優しいと言われたときは、嬉しかったです。コミュニケーションが上手くなりました!
・私は自分に悪いところしかないと思っていたので、人から見たらいいところがあることを知れた時、嬉しかったです。お友達にもいいところを伝えたら、笑ってくれました。また是非来てください。
・ご先祖のこと、人を思うことなど、人権のことがよく分かりました。家族に魅力カードを見せたら、とても喜んでいました。自分のいいところにも、悪いところにも、それぞれにプラスとマイナスがあること分かり、これからもオンリーワンの自分を大事にして、自分を好きになりたいと思いました。
・人権の学習をありがとうございました。おかげで、友達のいいところを見つけられたし、自分にこんないいところがあるのだなと気づけました。
【担任コメント】
自分たちが時間を取って伝えていかねばならない自己肯定感を育む時間がこのような形で取れてよかった。子ども達だけでは難しいグループワークもスタッフの方に入ってもらい、自分だったら強く言ってしまう所もいい声掛けをしてもらうことで、思いが引き出されていることを感じた。普段、周りから注意を受けがちな子どもも、自分の魅力を伝えてもらい、いい機会になったと思う。
【スタッフコメント】
自分の物事のとらえ方を知り、安心して自分が感じていることを表現できる!と理解した4年生の皆さん。教室にいる人だけでなく、お休みしているお友達や、両親、兄弟、祖父母にまでどんどん伝えたい思いが溢れだしていました。自分が嬉しかった思いをどんどん手渡していく素直な思いは、周りの大人たちがいつもみんなを大切に見守ってくれていることを受け取れたからだと感じました。互いが思いあっていることを伝えあい、確かめ合う橋渡しができる私たちの活動の醍醐味を感じました。