愛知支部 第12回コミュニティサロン 開催報告

開催日:令和8年6月27日
「自己肯定感が人生をぶち上げる」
〜比較を超え、一人ひとりの存在価値が輝き始めるコミュニティ〜
一宮市総合体育館にて、第12回愛知コミュニティサロンを開催しました。
今回のテーマは、
「自己肯定感が人生をぶち上げる。私の爆上げはこれ‼ 私の着火はこれ‼」
データファイル13「他者とは?」をもとに、自分自身の人生を振り返りながら、それぞれが体験した”自己肯定感が変化した瞬間”を語り合いました。
■ 第一部
「自己肯定感」とは、自分を好きになることではなく、自分をそのまま受け取ること
参加者からは、
学校生活
家族との関係
職場での体験
夫婦関係
子育て
など、世代を超えたリアルな体験が数多く共有されました。
高校生たちは、
「最初は友達がいなくて不安だったけれど、今は毎日学校が楽しい。」
「クラスのみんなと自然に話せるようになった。」
「人生、ぶち上げてます!」
と、新しい環境で自分らしく歩み始めた姿を語ってくれました。

一方、大人たちからは、
・「できない自分」を認められるようになったこと
・周囲との比較を手放せたこと
・夫婦や親子の関係が大きく変化したこと
・職場で「分かりません」と素直に言えるようになったこと
など、これまで抱えていた「こうあるべき」という思い込みが外れ、自分自身を受け入れられるようになった変化が共有されました。
■ 比較が終わると、人は自由になる
今回、多くの参加者に共通していたのは、「比べることをやめた時、人生が楽になった」という体験でした。
仕事が早い人と自分を比較して苦しんでいた方。
完璧な母親でなければならないと思っていた方。
夫のやり方を否定していた方。
兄弟姉妹と競争していた頃の自分。
そのすべてが、「私は私でよかった。」という認識へと変化したことで、現実そのものが変わっていった体験が語られました。
相手を認めることは、自分を認めること。
自己肯定感とは、誰かより優れることではなく、自分という存在をそのまま受け取ることから始まることを、参加者それぞれの体験が教えてくれました。
■ 第二部
映画『人がつくる美しい未来』上映会へ向けて
第二部では、7月開催予定の上映会に向けた打ち合わせを行いました。
特に印象的だったのは、高校生たちが、自らの言葉で友人との別れを振り返りながら、「今だから伝えたいこと」を語ってくれた時間です。
「悲しい出来事だった。でも、その経験をどう生きるかは自分で決められる。」
「引きずり続けることを、友達は望んでいないと思う。」
「一人じゃなかった。」
「これからどう生きるかを考えることが大切。」
悲しみを否定することなく、それでも未来へ向かって歩いていこうとする姿勢に、会場全体が深く心を動かされました。
■ 命は、つながりの中で未来を創っていく
中原会長からは、
「仲間がいたから前へ進めた。」
「亡くなった友人は、今もみんなをつないでくれている存在。」
「どんな絶望の中にも、必ず希望がある。」
というメッセージが届けられました。
一人の命と真剣に向き合った体験が、多くの家族をつなぎ、地域をつなぎ、新たな未来を生み出していること。
そして、その歩みは今も続いていることを、参加者全員が改めて受け取る時間となりました。
■ Friendship東海モデルが目指す未来
Friendship東海コミュニティでは、「自己肯定感」を個人の心の問題として捉えるのではなく、人と人との関係性の中で育まれるものとして実践しています。
比較や競争ではなく、お互いの違いを認め合い、一人ひとりが安心して自分らしく存在できる場。
その積み重ねが、家庭、学校、地域へと広がり、子どもから大人までが希望を持って未来を描ける社会へとつながっていきます。
今回のコミュニティでも、一人ひとりの体験が仲間の力となり、未来への確かな一歩となりました。
Friendship東海コミュニティはこれからも、「人がつくる美しい未来」の実現に向け、対話と実践を重ねながら歩み続けてまいります。