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長崎支部 第6回 コミュニティサロン開催報告

長崎支部 第6回 コミュニティサロン開催報告

「男と女の価値観の相違とは 〜その内と外の関係性〜」
日時: 4月19日(日)13:00〜
会場: m sophia salon NAGASAKI
参加人数: 7名(初参加1名含む)
一般社団法人 新コミュニケーション協会JAPANがお届けする「長崎コミュニティサロン」。第6回目となる今回は、男性と女性の価値観の違いや、日常で起こるすれ違いのメカニズムをテーマに、初参加の方も交えて新鮮で深い対話が繰り広げられました。


◆ 今回のテーマ
「男と女の価値観の相違とは 〜その内と外の関係性〜」
今回は「他者とは(松本美登里著)」データファイル8をテーマテキストに用い、「なぜ男女間で価値観のすれ違い(カサンドラ症候群など)が起きるのか?」について紐解きました。一見すると「相手との違い」に見える問題の奥にある、自分自身の内面との関係性に光を当てていきました。


◆ サロンでの主な気づきと深まり
1. 「解決脳」と「共感脳」〜コミュニケーションのすれ違い〜
アドバイスか、ただ聴いてほしいのか: 男性は問題を「解決しよう」とアドバイスを出しがちですが、女性は「ただ共感して話を聞いてほしい」ことが多いという日常の“あるある”な体験。答えを出すことよりも、相手の気持ちに寄り添い共感することの大切さを再確認しました。
選択や相談の裏にある本音: 「どちらの服がいい?」と聞かれて答えたのに、相手が選ばなかった時の虚しさ。実は相手はアドバイスを求めていたのではなく、自分の中で決断するための「小さなきっかけ」を求めていただけだったと気づくことで、日常の小さなすれ違いも微笑ましく受け止められるようになりました。


2. 自分の中の「恐怖」や「怒り」が創り出していた幻想
パートナーとの距離と向き合う覚悟: 相手の環境変化や退職に対して「喧嘩ばかりになるのでは」と恐怖を感じていたものの、いざ腹をくくって向き合ってみると会話が増え、絆が深まったエピソード。「不安や緊張は自分の内面が創り出した幻想だった」と実感する体験となりました。
相手の怒りの中に見た「自分自身の姿」: 家族の病気やトラブルに際し、周りに怒りをぶつけるパートナーに嫌悪感を感じていた経験。紐解いていくと、その怒りは不甲斐ない自分に向けられた心の叫びであり、自分自身も「怒り」を禁じて自分を責めていた姿の投影だったと気づくことで、相手への不満が深い理解と受容へと変わっていきました。


3. 「責められている」と感じる自己批判の手放し
「誰も分かってくれない」という孤独感: 「自分が強くあらねば」「もっとしっかりしなければ」と自分に厳しくしてきた分、周囲からの言葉やパートナーの言動を「責められている」と受け取ってしまっていたパターン。
後回しや片付けられない悩み: 物を手放せないことや用事を後回しにしてしまう自分を責めたり、周りからの言葉に落ち込んだりしていたプロセス。「大事にしてくれる誰かに譲る」という新しい視点を持ったり、自分を責める癖を手放したりすることで、心がすっと軽くなっていきました。


4. 遠く離れていても届いている見えない「愛」
実家の親から届く定期便や贈り物。離れて暮らす子どものことを想い、楽しそうに箱に詰めている親の姿を想像したとき、言葉や距離を超えて「自分はいつだって愛されていた」のだと実感する温かいひとときとなりました。


◆ サロンの雰囲気・初参加の方を迎えて
今回はサロンに初めて参加された方もいらっしゃり、専門的なカウンセリング現場での男性・女性への接し方の違いや、生活習慣と体調の関係性といった興味深い視点も共有されました。
初めは緊張した面持ちだった方も、参加者の等身大のシェアに触れるうちに表情が柔らかくなり、最後は温かい笑顔と一体感に包まれました。


◆ まとめ・次回に向けて
男性と女性、自分と相手。一見すると理解しがたい「価値観の違い」や「すれ違い」も、自分自身の内面(捉え方や自分への厳しさ)を映し出す鏡として見つめ直すことで、お互いを尊重し合える豊かな関係性へと育んでいけます。
長崎コミュニティサロンでは、これからも日常の「なぜ?」を紐解き、自分も相手も丸ごと愛せる新しいコミュニケーションの視点をお届けしてまいります。次回も皆様のご参加を心よりお待ちしております!

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